【書評】〈自分は天才じゃない〉「天才はあきらめた」これからの人生の糧になる。 南海キャンディーズのやまちゃんこと山里亮太の成功の秘訣。を書き殴った魂の記録 感想 レビュー 評価
「自分は天才じゃない」そう悟った日から、地獄のような努力が始まった。
嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里亮太は、日々のくやしさを燃料に今日も爆走する。
コンビ不仲時代を乗り越え、見えた景色とは。
格好悪いことも全て書いた芸人の魂の記録。
嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里亮太は、日々のくやしさを燃料に今日も爆走する。
コンビ不仲時代を乗り越え、見えた景色とは。
格好悪いことも全て書いた芸人の魂の記録。
どーも、さすけです!!!
最近は、芸人の下積み時代とか苦労の話とかなにを考えてなにをしてきたかとか
を描いた自己啓発本が本当にタメになることを実感しています。
《天才はあきらめた》
を紹介していきます!!!!
天才はあきらめた
1章「何者か」になりたい
2章 スタートライン
芸人養成所での経験。初のコンビ結成。同期の活躍。伸びていく山里天狗の鼻。焦りと慢心が取り巻いていく中、素直になれない山里亮太の苦悩。メッキが剥がされていく天才。
3章 焦り
そしてついに山里に転機が訪れる。
4章 有頂天、そしてどん底
希望が崩れ去っていくなか、本当のお笑いの楽しさに気づく。自分たちの形を見つけ、周りの批判をパワーに変える山里。人との関わりの大切さを知りM1で一躍有名に。しかし、厳しい現実を思い知る。
終章 泣きたい夜を超えて
芸人を辞めたい。そんな苦難を乗り越えた先に。。相方への嫉妬に狂う日々。
そして、M1への挑戦の先でしずちゃんがみせた涙の訳とは。
僕は天才ではなかった。
解説「ぼくが一番潰したい男のこと」by若林正恭
この本をあのひねくれ者オードリー若林正恭が解説。中々いいこと言ってるんですよね😋
感想
まず、この本は特に芸人を目指している方、または、中々、花が咲かない芸人さんに読んでもらいたいです。
絶対に力になるはずです、この本で描かれているのは芸人のリアルな世界です。
さらに、この本では山里亮太の醜い部分や、性格の悪さ、ひねくれ加減など読んでいて気持ち悪くなったり不快な気分になるほどの山里亮太が人にししてきた過ちなど普通の人では書かない、いや書けないほどの内容の数々を暴露していてすごいなと思いました。正直自分は途中で嫌いになりかけました。。
だって本当に性格がねじ曲がってるんですよ?。。。
しかし、いやだからこそ学ぶ部分が沢山あるのです。ここまで自分の性格の悪さや知られたくないことを暴露する人はいませんよ😓
そして、人間として成功する努力を惜しまないことの大切さを教えてくれました。〈天才はあきらめた〉とかいってますが《努力の天才》なんですよ!きっと。
今後の人生で壁にぶち当たった時にこの本を読んでいればきっと明日への糧になるでしょう!!
まとめ
「天才はあきらめた」
を紹介しました。
是非読んでみてはどうでしょうか??
一番心に刺さった言葉で締めましょう。
何か一つ自信の持てるものさえあれば、他のマイナスの要素をプラスに転じさせることができる。だからその自信の持てる一つを作るためにはひたすらに頑張った方がいい。頑張るものを見つけたとき、それがもたらす効果は自分の思う以上に絶大だった。「天才はあきらめた」 P174 5行目より
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